ライブドアブログを10分で開設し、5日で835PV。気軽に始めるにはブログサービスほど優れたものはない

ライブドアブログを10分で開設し、5日目で835PV。気軽に始めるにはブログサービスほど優れたものはない

Web メディアを作ると言っても、目的はいろいろあると思います。
「とにかく情報発信をしたい」とか、「それを媒体としてマネタイズしたい」などいろいろあるでしょう。
その目的によって使うべきシステムは違うのですが、私は「とにかく情報発信をしたい」という人にはブログサービスが最適だと思っています。
今回はそんなお話です。

 

5日目にして835ページビューの内情 

私はブログサービスの集客力を調べたいと、先日からライブドアブログを始めてみました。
まだ、開設から4日。
(事情によりどのブログというのはここでは発表はしませんが)非常に力の入ってないブログです(笑。

その結果がこちらです。

1日目   32PV
2日目 186PV
3日目 386PV
4日目 587PV
5日目 835PV

アップした記事は、1日1本。
1記事あたりの文字数は、数百文字程度。
中にはトイレに入りながら書いたものもあるほどで、どれだけ気軽にあっているかというのがおわかり頂けると思います。

それなのに、5日目にしてページビューは835です。

WordPress を使って作ったページで、何の宣伝もなく、5日目で835PVなんて絶対にありません毎日記事をアップして、1ヶ月経ってもこの数字には満たない場合もあるほどです。 

しかも、 WordPress でアクセスを集めるために必要なキーワード調査すらやらず、1記事あたりの執筆時間は3分から5分程度。時間の差は1/10以下です。 

これが無料ブログの底力なんですね。
正直言って、ここまですごいと思っていなかったので、私自身もかなり驚いています。

ライブドアブログかアメブロか、それとも、はてなブログか・・・

ライブドアブログかアメブロか、それとも、はてなブログか・・・

無料ブログサービスには様々なものがあります。
上記の3つ以外にも 、FC 2ブログ、Seesaa、JUGEMなどかなりたくさんのものがあります。

私は今回ライブドアブログを試しましたが、過去には15~20個くらいのブログを開設し、5個ぐらいは長期的に(1年以上)続けてきました。その後、いくつかは WordPress に移行し、いくつかは私の中でのブームが去ってしまい放置だったり、クローズしたりしています。

「ブログといえばアメブロでしょう!」という方は多いのですが、私が今回ライブドアブログを選んだのは、こちらの方が勢いがあると感じたからです。これは理屈ではなく直感です。また、アメブロはデザイン周りがあまり好きになれず、書くモチベーションが湧いてこなかったというのもあります。フォントとか、どうしても好きになれないんですよね・・・。

まあ、これは個人的な感覚なので、参考程度にしてください(笑

どのブログサービスも特徴がありますが、とにかく言えることは、「ブログは横のつながりができやすいサービス」のため、あっという間に読者をたくさん確保することが可能ということ(もちろん絶対とは言えませんが)。これにより、書くモチベーションが保たれます。

「メディアといえばWordPressだ!」と言い切っている人もいますが、読まれるメディアになるまでが本当に長い道のりで、多くの人はモチベーションが保てず挫折していきます。読まれる、そして何らかの反応があるというの非常に重要なこと。その点では、ブログサービスにはかないません。

また、デザインが豊富で、誰でも気軽に始められるという点も非常に大きなポイントです。私のブログの場合、スタートするのにかかった時間はわずか10分程度。これが WordPress であれば1日がかりとなりますので、圧倒的な時間の短縮が図れます。 

 

みんながブログサービスを使えばいいわけではない

では、全員がブログサービスを利用そればいいんじゃないかと言うとそうではありません。
それは WordPress では、SEOを強化して長い目で見た集客が期待できたり、アドセンスやアフィリエイトで効果の高い広告収入を期待できたりするからです

ブログサービスの中でもアフィリエイトが利用できるところは多くあります。しかし、最も効果の高い場所には強制的に広告が貼られ、その収入はブログサービスの会社のものとなります。そう考えると、収入目的での利用は「なし」ということになります。

でも、最初から情報発信が目的であり、ブログからの直接的収益を望んでいない場合、アクセスが最初から高く望まれるブログサービスはこの上ないものとなります。

ぜひ一度、自分が何のためにWEBメディアをやるのかを考え、最適な方法を選んでください。